今回は釣り人、特に海釣りをするフィッシャーの間で徐々に広がっている【活け締め/活け〆】で大活躍する『サビナイフ9 シャークレイ』を紹介したいと思います。
そもそも【活け締め】とは???
<活け締めとは>
活け締めとは魚を素早く脳死状態にした後に血抜きをし、魚の鮮度を保つ方法です。活け締めをしないと、魚が暴れたりして乳酸がたまったり、エネルギーを消費したりストレスを与え、旨味成分も減っていきます。活け締めをした場合はそのようなことがないので鮮度も保たれ、味も良くなります。
つまり、せっかく釣った魚も活け締めを行わないとどんどん旨味成分が落ちていくし、血が回ってしまいます。
じゃあ釣ってすぐの魚が一番おいしいの?
実は違うんです!
熟成肉ブームでわかる通り、牛肉は熟成した方が旨味成分が出ておいしくなることが今は常識になっています。
じゃあお魚は???
昔、将太の寿司や喰いタンで有名な寺沢大介先生が描いていたミスター味っ子という料理漫画
に、『マグロのような大型魚は牛肉と同じように少し熟成させた方がうまいんだ!』という話があって
子ども心にへぇ~( ´∀`)つ"ポチ って思ったことがあります。
現在は大型魚だけでなく、普通の魚でも〆てから2日熟成させた方がイノシン酸という旨味成分が出てうまい!と言われています。
詳しく知りたい方は『魚』『熟成』で検索!
つまり、活け締めというのは死後硬直後の腐るまでの猶予期間を延ばすことで旨味成分を増やす熟成期間を伸ばすために行うものです。活け占めをしなかったら魚の活動で旨味も消費されるし、内臓や血液にはタンパク質分解酵素が含まれているので熟成による旨味の増加の前に魚が腐敗してしまうのです。
では釣った魚を熟成させておいしく魚をいただくための活け締めの方法とは??
次回詳しく解説いたします。
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