男料理シリーズ第三弾!
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豪快な男の手料理!男料理(おとこめし)シリーズ 【recipe 1 カモ葱 & カモ・葱ネギィ 】ヒンナヒンナ!ジビエ料理
男料理シリーズ【recipe 2 雉の炊き込みご飯】ダイエットにも最適!女性におすすめ!高タンパク低脂肪で低カロリー、ヘルシーな雉肉を使った激ウマジビエ料理
男料理シリーズ番外編【Extra recipe 1】最強ダイエット飯!ヘルシーな最強ご飯のお供!鹿肉の大和煮
はまなゆういちろう
浜名勇一郎『久しぶりだな。今回もフィッシング・ハンティングレポートを連載していただいている木村さんからのレポートだ!』
浜名勇一郎『はじめましての方はまずは過去シリーズを読んでみてほしい!』
浜名勇一郎『それでは今回の食材を紹介しよう!』
浜名勇一郎『それでは今回の食材は・・・・・』
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> うさぎ <
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わたし『今回は木村さんより、野兎の皮剥ぎのシーンがあるので写真を掲載するかどうかは弊社の判断でしてほしいとのことでした』
浜名勇一郎『今回の食材はウサギということもあり、ウサギをペットにしている人もいる。さてどうしたものか・・・』
※今回は社内で話し合った結果、そういった写真を不快に思われる方も一部おられるほか、過去にウサギの解体写真をブログに乗せて炎上してしまった方のブログの例を見るに閲覧注意の注意書きも効果がない場合もあるので会社として無難にきわどい写真の掲載は見合わせることに致しました。また、血が出ていてもウサギが倒れている写真はショッキングだと社内の女性から意見が出たので(男の私は平気なのですが)その写真の掲載も見合わせることに致します。現在はなかなか動物を解体するという作業になじみがない方が多く、そのようなことに目を背けてしまいがちですが、牛肉でも豚肉でも、解体という作業を行うことで初めて私たちの食卓にお肉が並びます。現在はゴールデンカムイ等漫画で食べ物に対する感謝や動植物から命をもらっているということ
を布教してもらっていますが、もっと人は大なり小なり動物の命を授かって生きているのだ、ということを感じてもらいたいです。
それでは木村さんの男料理どうぞ!
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さあ、男メシの第3弾だよ!
今回のメニューは、狩猟シーズンの最後を飾るジビエ三部作の「ラビットカレー」だよ。
まずは、授かった野ウサギの処理にかかります。
「キャンパー炎(en)ダマスカスVG-10」にて、膝部分に切れ込みを入れます。

このショットは掲載大丈夫かな~?? (ごめんなさい画像加工させてもらいます)

命をいただくための避けては通れない部分ではありますが、自分の手で他の生き物の命を感ずることのできるのは、ごく僅かの人たちだけです。
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わたし『写真を見せられなくてごめんなさい、でも木村さんがおっしゃっている通り、私たちの食卓に並ぶ食べ物の多くはごくわずかな人たちが生き物の命を感じて、解体されたものなのです。』
★ここから先は生のお肉の画像なので少しだけ閲覧注意してください!
生のお肉の画像に耐性のある方のみスクロールしてください!
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捌くは「SABIKNIFE KITCHEN ペティ」
ポイント部分を使って筋を切り、関節を外します。
こういった作業にはペティが最適です。ブレードサイズもお手頃、部位別に捌いていきます。
お肉の表面を覆っている薄皮を、ここでもポイントを多用して削いでいきます。
とてもデリケートな処理ですが、優れたエッジがスムーズに処理を進めさせてくれます。
お肉を骨から離します。骨に沿ってエッジを滑らすようにサクサクと捌けますね。
通常は、ハンティング用のブレードを使用する場面なのですが、本日は「SABIKNIFE KITCHEN」シリーズ(おかげさまで完売致しました!バージョンアップしたサビナイフキッチン2シリーズをよろしくお願いします)を使用します。
何故かって?だって「男料理(おとこメシ)」だもの。
切り終わったお肉を下茹でします。
山中での処理により、かなり血抜きはできてはいるものの、まだ、血の気が残っております。この血の気が臭いなどの原因となるものです。こんなにアクが出てきました。 もう少し沸騰させつつアク出しします。

その後、茹で汁(アク)を捨て、ザルを使用してお肉に纏わり付いているアクを洗い落とします。それから、もう一度軽く茹でます。これでもか!というくらいにアクを取り除きます。

十分にアク抜きをしたお肉を圧力鍋にかけます。ホロホロのお肉にするのだよ。ホロホロって何よ?(笑)
10分ほど圧力をかけてから自然放置しておきます。
お次は「SABIKNIFE KITCHEN 三徳」にて、ジャガイモ、ニンジン、玉ネギを切ります。
この「三徳」お野菜、お肉、お魚に使えることから三徳と言うのだそうな・・・。皆さんご存知でしたよね。(失礼)
この三徳、僕はやっぱりお野菜相手の使用ですね。
ウサちゃんは圧力鍋で待機中?なので、別鍋にて火を通します。

野菜が半分くらい煮えたところで、ウサちゃんを加えます。
お肉はトロトロ、お野菜は多少歯ごたえが残るように煮込みます。この加減が大事なのです。
男メシの心得・・・大胆にして繊細なり。
≪蛇足≫これに、白菜、白滝、筍などを加え、お味噌やお醤油で味付けをすれば「野兎鍋」

火が通ってすべての具材が仲良くなったら、一旦、火を止めてカレールウを投入します。余熱でルウが溶けるのを待ちます。基本ですね。
それから弱火で少しのあいだ煮込んで、仕上げとします。
どうです?香ってますか。(笑)
「ラビットカレー」の完成で~す。
さぁ、“男メシ・猟師メシ”を喰らうべし!
滋味溢れる野ウサギを味わってください。
ヤバイ・・・。ウサちゃんがお口の中で跳ねてるゎ。美味すぎるぅ。
そのお味、星みっつです~。(何のこっちゃ)
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わたし『木村さん、ありがとうございました。みなさんももしウサギの肉が手に入ったらラビットカレーに挑戦してみてくださいね!』
うさぎ『!?今日は全員カレーライス食っていいのか?』
亀『ああ、しっかり食え。おかわりもいいぞ。』
うさぎ『うめ うめ』
亀『これよりかけっこを始める!!!』
うさぎ『!?』
~1時間後~

亀『まさか途中でおなかがいっぱいで眠くなって寝るとは食べ過ぎで動きが遅くなると期待をしていた以上だな!』
亀『ククク・・・不利な状況を打開する知恵こそ勝負の世界でもっとも必要なものなのだ・・・』
おわり
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